箱根八里は乗り物づくし

 年末年始を箱根で迎える人が多いのか、それとも押し詰まった年末に箱根で宴会でもやるのか、新宿発・箱根湯本行き、小田急ロマンスカーは結構、混んでいました。 

 ロマンスカーの車両はいくつかの種類があるのですが、現役最古参の1980年デビュー・LSE車7000系は展望席が設置されており、もっともロマンスカーらしい姿かたちで人気があります。 

 1963年にセンセーショナルに登場したNSE車の姿を踏襲しています。

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 ロートル車両なので、ロマンスカーとして、いつまで活躍できるのかはわかりませんが、見守っていきたいですね。

 東京から近いので、ありがた味を忘れがちですが、箱根は非常にハイレベルの観光地だと思います。富士山と湖の景観、温泉だけではなく、さまざまな種類の乗り物があり、それ乗り継いでいくという楽しみがあります。

 登山電車、ケーブルカー、ロープウエー、遊覧船、バス

 ところで、

 正月2日と3日は恒例の箱根駅伝。 

 小田急電車の新宿駅の売店には、箱根駅伝グッズが並んでいました。


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コメント

  1. kochan1026 より:

    箱根には春夏秋冬に行くようにしています。近いし冬でも行きやすいですからね。温泉に何度も入るだけですが。

    ところで山陰の天気はあれからまた雨、晴れ、雨となっています。箱根は雪でしょうか。雪景色も美しい箱根です。

  2. ARCadia より:

    仰るように箱根の保養地としてのポテンシャルは高いですね。

    そう、乗物好きにもいいし、美術館/博物館なども揃ってます。あと食はどうなんでしょう。

    今年(もう1年前ですが)、正月3日に急に思い立って箱根に出かけました。駅伝後の箱根は空くだろうと探したところ、適価の宿が見つかったからです。

    宿は最近流行り?の保養所転用型のヤツ。小田急のフリー切符で、挙げられた乗り物すべてを駆使して充分楽しめました。その頃の箱根(の中)はガラガラです。

    実は今年も狙ってます。

  3. 芸のない旅芸人 より:

    なるほど、、、、

    駅伝が終わったあとが穴場なんですね、箱根は。

    保養所転用のやつだと、バイキング形式の飯で、いまいちですが。値段が安いから文句は言えません。

    そういえば箱根に料理がものすごい美味いという旅館は知りません。かよう亭さんや洋々閣さんのようなところがあれば嬉しいのですが。

    きっとあるのでしょうが、残念ながら、わかりませんです。