餃子消費量、日本一奪還なるか!

  宇都宮といえば「餃子」。

昨年、東日本大震災の影響で15年間にわたって守り続けた「餃子消費量日本一」(総務省統計による)の座を、浜松市に奪われましたが、その勢いは衰えをみせません。

JR宇都宮駅には餃子専門店がならび、どこに入っていいのか迷うほどです。

シンボルの「餃子像」は、宇都宮駅の東口から西口への移設の際に、持ち上げたクレーンのワイヤーが切れて、落下し、真っ二つに割れるという災難に見舞われました。 全国ニュースで取り上げられるほどの大騒動でした。

写真の通り、いまは修復されています

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とはいえ、橋上広場の下の薄暗い所に置かれていて、気の毒です。 日蔭者扱いですわ。もう少し目立つ所に出してあげれば良いのに!と思うのですが。

さて、

「なぜ、宇都宮が餃子なのか?」、諸説あるようです。

宇都宮に駐屯した陸軍(連隊)の前任地が中国であり、彼らが宇都宮で餃子を広めたこととか、栃木県が餃子の原料の小麦やニラの屈指の産地であることなどが、理由みたいですね。

いつもの通り、地元の友人が推奨する○○の餃子を買おうと意気込んだのですが、売り切れでした。

残念。

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コメント

  1. 克己 より:

    ブリュッセルの小便小僧 & コペンハーゲンの人魚姫の仲間ですね(^-^;

  2. 芸のない旅芸人 より:

    克己さま

    世界3大ガッカリの、小便小僧、人魚、マーライオンと同じように、餃子像もガッカリの口かもしれません。

    同じ北関東でも水戸駅前にあるのは水戸黄門の銅像です。こちらも、あまりパットしませんが。。。