橋本-竹内対談、その2

近代セールス4/15号に、橋本卓典さんと竹内心作さんの対談 (第2回) が掲載されています。

今回は「金融検査マニュアル廃止で求められる対応」ということで、具体例満載の内容です。

「過去によって未来を規定する」金融検査マニュアルの呪縛から解き放たれることのない地域金融機関の人たちからすれば耳の痛い話ですが (“しゃらくせ~”と思っているかもしれない)、金融機関の常識は世間の非常識。

最終回となる次回の「未来の金融機関と行職員のあり方」が楽しみです。


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コメント

  1. 橋本卓典 より:

    ありがとうございます。検査マニュアル廃止後は、部署割りなど組織体制の見直しも課題となります。既に一部の地銀などでは融資部(審査部)を解体し、経営支援部などに改組し、その中に審査チームを機能として組み込んでいるところもあります。つまり、「貸せない」ならば「クラウドファンディング」「人材マッチング」「その他本業支援」など次々に手を講じていくためです。これまでの融資部(審査部)では「貸せない。どうしたら貸せるか?そんなの営業店で考えろ」で終わりでした。アラ探しの得意な者が評価されました。それでは(いまも一部残存するようですが(涙))金融庁のダメ検査官と同じです。検査局も廃止されたのです。その重大な意味を読み取らなければなりません。

  2. 寺岡雅顕 より:

    【融資部の解体には反対の立場です】

     むしろ営業統轄部を廃止、もしくはリスク統括部を総合リスク統括部とし、営業統括部は室に格下げし、総合リスク部の元でコントロールするべきだと考えています。

     リスク・アペタイト・フレーム並びに資本配布の高度化が求められる時代です。すでに営業統轄部の役割は終わっていると考えていますが、言い過ぎでしょうか。

     事業支援部が暴走してしまう場合も考えられます。その備えとして免震機能を持った融資部は必要です。 

     また、ファイナンスの基本を押さえた人材を育成するには欠かせないと考えています。