橋本-竹内対談、その3

近代セールス(5月1日号) の新年度特別対談の最終回を読みました。

今回は「未来の金融機関と若手従業員のあり方」がテーマです。

フィンテック事業者が台頭する中で、地域金融機関が勝ち残るためには、

「本業支援という枠組みの中でいかに独創性あふれるアイデアを打ち出せるかが問われる時代になっています。」(竹内心作さん)

「金融機関の未来は若手従業員の行動によって決まります。行動するといろいろな方と知り合うことができ、人脈を広げていける~新しい知見を得られる。この繰り返しで未来は生まれていきます。」(橋本卓典さん)

若い人たちが行動を起こす、そういう若い声をしっかりと受け止めることのできる支店長の教育、さらには経営陣の育成が重要なポイントとなります。

時間切れにならぬようスピードを上げていかねば!

焦ります。

 


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コメント

  1. 竹内心作 より:

    お採り上げ、ありがとうございます。

    独創性あふれる本業支援としては、きらやか銀行さんの『日報コンサル』、福利厚生のための『ふっくりパッケージ(パスポート)』が出色のお取組みと感じます。

    結局のところ、プロダクトアウト型の本業支援策は手数料のたたき合いに堕するしかない中で、「この銀行にしかない価値!」を創出しているのは素晴らしいと思います。