運動体とは?

1月18日の松江のシンポジウムを共催した「地域金融変革運動体って何?」という質問を最近よく受けます。

松江において、増田さんが運動体の意味と活動について話をされた通り、「代表なし、指導者なし、規約なし、会費なし、登記なし」という組織です。

運動体に接点を持ち、熱気に触れた人から人へと広がるのがこの活動。

「熱気」で賛同者が増えていくという流れの中で、関西や長野などでネットワークが形成され始めているのです。

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コメント

  1. 東北の銀行員 より:

    担当企業の本業支援を中心に地味な活動をしている私ですが、運動体の皆様方と接する度に地域への半端無く熱い気持ちとその活動量にはいつも圧倒されてしまいます。
    運動体は宛ら学年やクラスも違う生徒が集う「放課後の部活動」のようなものであり、しかも「来る者拒まず去る者追わず」という柵の無さ(笑)が美点だと思っております。
    そして同時に「自身の利益」や「自行の収益」を優先する人間にとっては、あまり意味を成さない場であろうということも付け加えておきます。

    因みに個人的に気になるのは、表記の際「運動体」「変体」「ヘンタイ」のどれが良いのかということ、そしてニッキンに掲載された際に増田さんが「変体」と「ヘンタイ」どちらのニュアンスで仰ったのかということです(笑)。

  2. 橋本卓典 より:

    運動機構(仰々しさ、鬱陶しさ、物々しさ、押しつけがましさ、権威の象徴)でもなければ、運動会(文字通りのイベント)でもないのが運動体ということでしょうか。運動自体に意味があるのでしょう。「体」とは、集合知かなと勝手に考えておりますが、個人的見解に過ぎません。疑問の点ですが、ヘンタイが先で、変体が宛字だったのかもしれませんが、これまた、協議するような取り決めも何もないので、個々人が「自分は、いまどき地域のことを考えて行動する『希少種のヘンタイ』だろうか」と胸に手を当てて問いかけてみるべきものと心得ます。