🚩コロナ戦争に立ち向かう信用組合

本日朝9時からのNHK「日曜討論」に広島信用組合のトップで全国信用協同組合連合会会長である山本明弘さんが登場します。

https://www.nhk.jp/p/touron/ts/GG149Z2M64/episode/te/DZ5X3V7NJ6/

週刊金融財政事情の最新号(5/18)には、全国信用協同組合連合会と全国信用組合中央協会の理事長である内藤純一さんの論考が掲載されています。

先日のNHK、BS1スペシャルの新田信行さん(第一勧業信用組合理事長)の話もそうでしたが、コロナ禍の信用組合業界の取り組みがよく分かります。

昨晩、BS1スペシャル~シリーズ・コロナ危機「中小企業の突然死を救え」(19時から)を見ました。 ~「コロナごときで倒産させてはなら...

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コメント

  1. 橋本卓典 より:

    拝見しました。医療と中小企業を同時に論ずるのは番組構成上、難しいですね。やや私の個人的偏見かもしれませんが、もはや医療関連で「え!そうなの!?」という目新しい話はございません。大体、見聞きして知っております。SNSにも情報は溢れており、分かっています。時間の無駄です。

    緊急事態宣言も解除、もしくは解除秒読みに入ったのでフェーズは変わりました。せっかく山本さんが出られたので、本当は、具体的にもっと血が流れている中小企業の現場をお話くださるお時間が欲しかったです。

    さらに個人的見解ですが、資本性資金さえももはや「古い」。政府・組織レベルの机上でも思いつくアイデアです。当たり前にやるべきことです。所詮、「組織知」に過ぎません。さらにその先、もっと現場に入り込んでの「戦闘知」が必要です。投げ技、寝技、離れ技。具体的にどうするんだよ。そっちです。いくつもの現場で場数を踏み、成果を出している笹の才蔵が無数に必要なのです。ネットワークによって、こういう逸材を発掘し、集合知としていくプロセスが極めて重要です。完璧知を求める組織任せでは恐らく遅すぎてお話になりません。

  2. qzs04203 より:

    番組を見ました。
    番組の作り方が薄く広く、コーディネータの回し方も上手くなく、出てくる話も橋本さんおっしゃるように目新しさがなく、山本さんは不完全燃焼だったのかなと残念に思います。
    中小零細企業に金融機関がどう立ち向かうべきか、とくに資金繰りにしてもソルベンシーのところにしても資金供給の仕組みができあがったわけですから(スピード感がなかったことは横に置いておいて)、地域において屈指のヒト・モノ・情報・ネットワークを持つ地域金融機関がポストコロナで何をすべきか、そこに国として何ができるか(国のスピード感では?ですが)、こういう視点の議論が聞きたかったですね。
    新聞雑誌もそうですが、テレビ番組もそれを作る人間の「器」以上のものができないことを痛感しました。公共放送に“喝”