日経夕刊のエッセイ「あすへの話題」は夕刊の中で欠かさず読んでいるものです。
昨日の魚谷資生堂社長兼CEOの話は非常に共感を持って読みました。
~日本に始まり、巡り巡って日本に戻る。そんな人生を歩んだ。外資系企業に身を置くなかで、日本の社会に役立ちたい気持ちが強くなった。資生堂という日本発のブランド・企業を世界で存在感あるものにしていくことに使命を感じた。(同エッセイより)
海外で仕事をした人、さらに外資系で働いた人の中には「日本の社会の役に立ちたい気持ちの強い」人が少なからずいます。
最近、よく質問されるのですが、「国際派だったのに何で地域金融やっているんですか」と。
答えは魚谷さんのエッセイにあるように思います。
さて、このコラム、90万アクセスを超えました。いよいよミリオンが見えてきました。日頃ご高覧いただいている皆さまに感謝します。