この週末、某地区での地域金融機関の職員向け企業再生セミナーは大盛況だったとの情報が入りました。
全国各地から企業再生のプロが手弁当で現地に乗り込み、具体例を交えながら、奥義を伝授したとのことです。
この地域の金融人たちは幸せ者です。
先月の岡山での地域金融セミナーの感想を聞いたり、ジンテックセミナーでの出席者の反応を見ると、明らかに地域金融/中小企業金融に大きな変化が出始めていると思います。
化学反応は顧客と向き合う現場で起こり、コロナ禍がそれを加速していることは間違いありません。
いまや企業再生屋たちは引っ張りだこ。
13日の宇都宮のシンポジウムの分科会にも登場します。
ワタシもシンポジウムの現地に乗り込みますが、どの分科会に入ろうか(オブザーバー参加です)熟考中です。贅沢な悩みです。