いよいよ明日23日、名古屋において「Regional Banking Summit(リーサム、Re:ing/SUM)」が開催されます。
https://events.nikkei.co.jp/31817/
恒例の基調講演では北國銀行の杖村頭取、しののめ信用金庫(群馬県)の横山理事長が登場。お二人の講演はジンテックセミナーでうかがったことがあり、今回のお話も非常に楽しみです。
午後は『地域金融変革運動体』のメンバーでもある猛者たちがパネルディスカッションの場を占拠しますので、何が飛び出てくるやら(笑)、興味津々です。(某氏は配信なので大人しくするとの賜っていますが、、、)
今月発売された月刊誌Fでは、
「講演・セミナーによる『布教活動』も行っており、足元では、銀行員や公務員などからなる『地域金融変革運動体』なる得体のしれない活動まで始めている。」、
などと揶揄されている、得体のしれない?運動体の中核メンバーがパネルディスカッションを席巻するのは壮観ですらあります。
前回のリーサムは6月16日に東京で行われました。
基調講演はとくに印象的だったのですが、それが翌日の新聞報道では講演内容の勘所をことごとく外しており、愕然としたことを思い出します。オイオイ、、、
一番手の基調講演者、山形大学の小野教授の「農耕型地域金融について」はすべての地域金融に関係する人たちに聞いていただきたい素晴らしい内容だったのですが、新聞報道で完全にネグレクトされたことには怒りすら覚えたものです。
今回の名古屋リーサム、メディアの力量も問われます。