🚩二番手こそコロナ禍で変われる

コロナ禍で地域二番手の地域銀行の経営者の方たちと話をする機会が増えました。

地銀再編を煽る経済関係の週刊誌ではボロクソの二番手地域銀行ですが、経営陣の手腕次第で大きく変われるポテンシャルがあると思っていますし、コロナ禍がそのきっかけになるものと考えます。

経営者の力量が問われます。

このブログでも、彼らに対する応援メッセージを発信しています。

地域金融機関の仕事 (コンサル → 社外役員) を始めてから20年以上が経過します。それまでの都市銀行や外銀での市場部門 (有価証券運用、デ...
金融行政の中に「顧客本位のビジネスモデル」という言葉が登場してから数年が経ちますが、お世辞にもそれが定着したとは思えません。 とくに...

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コメント

  1. 高見守久 より:

    二番手の金融機関が奮起すれば、一番手の金融機関も覚醒して健全な競争をすれば、取引先企業にとっては好都合です。やはり、業態が違っても複数の金融機関を貸出金利以外で競い合わせることは結果的にそれぞれの金融機関や金融機関の人材を成長させることに繋がると考えます。