研修所の売却検討

地方銀行の人たちの横のつながり強いのは、協会主催の集合研修にあります。

その象徴といえる地銀協の三鷹の研修所の売却検討とのこと。

2013年夏に倒れるまでは、数年間にわたって新任支店長研修の冒頭の基調講演でリレバンの基本的な考え方を伝えてきました。

他にも役員研修で話をしたり、八代アソシエイツの八代さんと経営企画講座を担当したことなどを思い出します。

夜は各地から持ち寄った地酒会。

地銀の役職員さんたちの、「同じ釜の飯を食った仲間意識」の一端を垣間見ました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. 高見守久 より:

    私は信用金庫出身者ですが、信金においても全国信用金庫協会の千葉県の鎌ヶ谷研修所があり、同じ業務の者が全国の信金から集い研修を受け、夜には非公式の飲み会もあり、貴重な情報交換の場でありました。研修後においても交換した名刺で色々情報交換したものです。地銀協の研修所売却を日経記事で目にしたときは、大きなショックを受けました。コロナ禍で集合研修開催が難しいことは理解できます。地銀協研修所売却後においても、地域貢献の一環として、各都道府県の宿泊施設を持ち回りで、集合研修を行う機会を設けるなど工夫もしてもらいたいものです。