週末の鉄道ネタ。
本日は新宿駅の駅弁の懐かしい掛け紙をアップします。
1961年、1965年のものですが、これらは岳父のコレクションです。
当時は東口が圧倒的に賑わっており、駅ビル(掛け紙にある新宿ステーションビル、いまはルミネエスト)らしきものはこれだけでした。
1970年代になると、甲州や信州への旅の際に、必ず新宿駅ホームで田中屋の幕内弁当を買い求めました。
生活感が浸る国電区間(高尾まで)では開封せず、小仏トンネルを抜けて旅情モードになったころに、ゆっくりと車窓をおかずに弁当に箸をつけたものです。
相模湖、藤野、上野原、四方津、、、、、(満腹で熟睡)
目覚めて右手に岩殿山(小山田信茂の居城)、、、大月到着というのが、いつものパターンでした。
ちょっとだけ神奈川県をかすめる相模湖駅。かつて与瀬駅だった頃の記憶はありません。
コメント
以前、コメント欄で、駅前スーパーの駅弁フェアに触れたことがありましたが、この1年ほどはどう見ても駅弁フェアの頻度が増えているのですよ。
もちろん、好評だから開催するのでしょうが、それよりもcovidの打撃(旅人減)を思ってしまいます。