下津井

30数年前に下津井電鉄に乗りました。

最後に残った区間は、岡山県の児島から鷲羽山を囲むように走り、北前船で栄えた港町 下津井までの4キロほどです。

線路の幅は762ミリのナロゲージで、いまは四日市や桑名でしか見ることができません。

廃止まであと数日のタイミングでしたが、乗り鉄であふれておらず、静かなものでした。

本四を結ぶマリンライナーとすれ違ったり、瀬戸大橋を間近に見たりと、新旧交代を感じつつ、ゆったりと乗り鉄を楽しみました。

その折の乗車券をアップしておきます。

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