木曽殿

大河ドラマは粗野で豪快な木曽義仲が、わがままお坊ちゃんキャラの頼朝を食ってしまっています。今日はどんな展開になるやら。

小学校低学年の頃、子供向けの源平合戦の本を読んだときに印象に残ったのは平家が能登守教経、源氏の方は頼朝でも、義経でもなく、木曽義仲でした。

今年も残すところ3週間。 日曜日の乗り鉄紀行、今年の残り3回は北陸本線。 その第一回は倶利伽羅峠です。 木曽で兵を挙げた...

それもあってか、50数年前、高校時代にしばしば訪れたお気に入りの場所が義仲の本拠地・木曽谷です。

50年前の9月29日は日曜日でした。まずはその時の国鉄チケット。同行したハカセから送ってもらいました。さすが、ハカセの保存管理はすごい。東京...
日曜は乗り鉄紀行です。弾丸ツアーという言葉があります。海外旅行で、「宿泊施設での宿泊をほとんどせず、往復とも機中泊や車中泊などでとんぼ返りす...
50年前に初めて弾丸ツアーで木曽のフィールドワークを行ったときに宿泊した 旅館 藤乙(ふじおと) の前での記念撮影。 ハカセ、ARCさ...
平塚のハカセから写真が届きました。 1969年3月、高校の時に木曾森林鉄道に乗車した時のものです。 この停車場から中央西線の上松 (...

木曽谷を駆け抜ける鉄路は中央本線。

当時は名古屋~木曽福島~塩尻を中央西線といっていました。

東線には、1966年に特急「あずさ」がデビューしていたのですが、

特急あずさ運行開始55周年記念イベントの真っ最中です。 1966年12月、中央本線に初めて特急列車が走ったときのことはよく覚...

西線はSLのメッカで、特急「しなの」の運転が始まったのは「あずさ」から約2年遅れの1968年10月。

そのときの記念急行券がコレクションにありました。

こちらは義仲の墓を参拝した時の話↓

「行春(ゆくはる)を あふミ(おうみ)の人と おしみける」 (松尾芭蕉) 今日も大津です。 芭蕉は本当に大津が気に入っていたみたいですね...

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