下田まで鉄路がつながった

ワタシが小学校低学年のころ、伊豆の東海岸の鉄路は国鉄伊東線の終点・伊東駅まで。

そこから先、熱川、稲取、下田へは東海自動車のバスで、夏はほこりまみれになるという話をよく聞きました。

1961年10月の時刻表を見ると伊東~下田のバスでの所要時間は2時間20分、急行バス(急行券は50円)でも1時間55分かかっています。

伊豆高原は開発以前であり、バス時刻表には八幡野という停留所名が出ています。

1961年12月に伊豆急の電車が下田まで開通し、伊東~伊豆急下田が60分前後とバス時代の半分の所要時間となりました。

国鉄伊東線との直通運転が始まり、その後、東京からの急行列車「伊豆」、さらには特急「あまぎ」が乗り入れるようになり、伊豆半島東海岸への旅の利便性が格段と良くなりました。

それまでは山中湖と箱根という家族旅行の定番に下田が加わりました。

やがて急行「伊豆」、特急「あまぎ」は、特急「踊り子」に発展的集約されましたが、今までの列車の愛称とは違ったタイプのネイミングに、ハカセと驚いたことを思い出します。

コレクションのなかに、伊豆急30周年の記念乗車券がありますので、アップします。

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