🚩若い人たちが挑戦するプロジェクト

たくさんの気づきをいただいた、野路國夫コマツ特別顧問の「私の履歴書」もあと数回を残すだけになりました。

今月の「私の履歴書」(日経新聞、野路コマツ特別顧問)は、地域金融機関に関わる人たちへ多くの示唆を与えてくれる内容です。 ...
「パートナーとして利益は分かち合うが、緊張感は失わない。上意下達の産業ピラミッドとはひと味違う、協力企業との独自の関係性がコマツの強みの一...
野路國夫コマツ特別顧問の「私の履歴書」(日本経済新聞)を毎日楽しみにしていますが、第10回「資材部 協力企業と本音の交渉 コスト改善、意を...

25日の第24回は人材投資です。

~企業も人と同じで年を重ねるに連れて、新たな挑戦をためらうようになる。「攻め」よりも「守り」を優先する気持ちが知らぬ間に大きくなるのだ。だが、新規のチャレンジをやめると、人は育たない。日本経済が伸び盛りの時代に若手社員だった私たちの世代はいろいろなことに挑戦しながら多くを学び、失敗しながら成長した。ところがバブル崩壊以降に入社した世代はそんな機会に恵まれず、伸び悩み感が否めなかった。そこで若手の技術者がまったく新しいことに挑戦するプロジェクトをいくつか意識的に用意した。(本文より)

https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20220425&ng=DGKKZO60233500S2A420C2BC8000

「新しいことに挑戦するプロジェクト」、これが必要なのは地域金融機関の現場も同じです。

まだまだ事例は少ないのですが、2020年6月にスタートした京都信用金庫の若手職員による京信人材バンクはその典型。メディアにも何度か取り上げられています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f77aa70aff540039e7e09de326a36624f0a7fb3d

3月31日のブログで、京都信用金庫の社内ベンチャー「まちの便利屋」について書きました。 同じく京都信用金庫、4月30日の...

先週発表された30代以下の若手職員だけの支店(膳所支店)も楽しみです。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF184FN0Y2A410C2000000/

本日の日経朝刊、経営の視点、 「革新の種、『卒業生』からも 」(杉本編集委員) ~トップエンジニアが集まり「人材のブラ...

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