「海外勢が国債売り、日銀防戦 金利抑制政策の転換へ圧力」
本日の日経朝刊ですが、
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB155VP0V10C22A6000000/
四半世紀前にマーケット関係の仕事をしていた人間には、ジョージソロスとバンク・オブ・イングランド(英国中銀)との戦い(為替と金利との違いはあるものの)を彷彿とさせるものです。
地域金融、中小企業金融に関して、思うところをズバッと発信します。
「海外勢が国債売り、日銀防戦 金利抑制政策の転換へ圧力」
本日の日経朝刊ですが、
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB155VP0V10C22A6000000/
四半世紀前にマーケット関係の仕事をしていた人間には、ジョージソロスとバンク・オブ・イングランド(英国中銀)との戦い(為替と金利との違いはあるものの)を彷彿とさせるものです。
コメント
ソロス対BOEはポンド買介入ですよね。そうすると外貨準備が介入の原資だった訳で、弾切れになるのも分かりますが。
今回の日銀は円を自ら調達してそれを原資に国債を買えるわけで、条件はかなり違うような気がします。ファンドは国債を売って、その原資でドルを買うんでしょうが。
ただポジションを取っていたとしても、その値以上に安く市場で買えなければ、ファンドも損失する訳で、ファンドも何処までリスクを取れるのか、空売りにまで踏み切れるのか、私には分かりません。
円安もそうですが、実体経済にどういう影響が生じるのかが気になります。