思い出という強力な“おかず”

旅芸人ブログは、中央本線・小淵沢駅の「丸政」、奥羽本線・大館駅の「花善」など、高校生のころからお世話になってきた老舗駅弁屋さんを応援しています。

JR中央本線の小淵沢駅は、清里、野辺山への小海線の乗り換え駅として、よく知られています。 昔も今も小淵沢駅は駅弁が多種多様で、乗り換...
今年のJR東日本の駅弁グランプリで、大賞(駅弁大将軍)の栄冠に輝いた、 丸政(山梨県小淵沢駅)の 「ワインのめし」 を美...
本日の日経東北版からです。 大館駅(秋田県)の駅弁屋さん「花善」が、フランス・パリの中核駅であるリヨン駅で駅弁の販売を行うこ...

岡山駅の「祭りすし」も半世紀前から食べてきましたが、

3月15日、山陽新幹線・岡山延長の50周年を迎えました。 7年半(1964~72)で新大阪から岡山まで伸びたことになります。...

祭りすしの「三好野本店」が地元スーパー・天満屋ストアの傘下に入ったとの記事が、本日の日経中国版にあります。

中小企業の事業再生を支援する「おかやま活性化ファンド」のexitのようです。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC157PU0V10C22A7000000/

駅弁には旅情というおかずが付いています。

家庭で食べても、“旅情”はありませんが、列車内で食べたという“思い出”のある人には格別なものがあります。

“思い出”こそが、ほかの弁当屋さんにない競争力です。

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