山、海、そして川〜車窓の話

旅芸人オススメの車窓はどこか、

とよく聞かれます。

「日本三大車窓」というのがあり、旅芸人ブログでも紹介しています。

~狩勝

NHK連続ドラマ「なつぞら」の舞台になった十勝の新得付近を走る列車の写真が、ハカセから届きました。札幌から帯広に列車で向かい石勝線のトンネル...

~姨捨

週末は「乗り鉄紀行」です。4月15日のブログ「魅力満載の肥薩線」で、日本三大車窓の一つである矢岳越えを紹介しました。本日は、もう一つの三大車...

~大畑

今週の乗り鉄紀行は肥薩線のループ線です。肥薩線は肥後と薩摩を結ぶJR九州の鉄道路線ですが、その昔は鹿児島本線の一部であり、九州の南北を結ぶ大...

なぜか、すべて山ですね。

海の車窓にも素晴らしいものが数多あり、

日曜は乗り鉄紀行です。 稲村ヶ崎から七里ヶ浜への電車が右にカーブを切り、キラキラした相模湾が窓ガラス全面に現れると狭い車両の中に歓声...
日曜日ですので、肩のこらない話題を。東京と山陰とを何度も往復したことか。いまは飛行機か、新幹線と伯備線のルートですが、かつては山陰本線をゆっ...

甲乙つけ難く、絞り込むことはできません。

そして、

旅の車窓ではないのですが、通勤電車の車窓にも感じるものがあります。

キーワードは「川」

横浜から都心に通勤していたとき、多摩川は仕事モードのオン・オフの切り替えスポット。オンのスイッチは朝の河原の草野球の情景でした。

↑1970/10/18、鉄道の日の特別列車。品鶴線の多摩川鉄橋(現、横須賀線が走る)、撮影はハカセ

海外の通勤の車窓画で忘れられないのは、ロンドンブリッジ駅からキャノンストリート駅(ロンドンシティの最寄駅、行き止まり駅)に徐行、テムズ川越しに入線するときの右手。

朝モヤの逆光のタワーブリッジと、その手前ロンドンブリッジを往来するダブルデッカー(赤い二階建てバス)の画像は、1979〜82年の金利の乱高下(→市場業務にどっぷり浸かっていたワタシは痛い目に遭いました)とともに40年を経た今も、頭に刻み込まれています。

https://www.visitlondon.com/things-to-do/sightseeing/sightseeing-tours/river-tour

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