😤性懲りもない人たち

コモディティ化が加速する住宅ローンに執着。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB09DBR0Z00C22A8000000/

外貨建て保険がダメなら仕組債の販売。

本日の日経電子版 〜高リスク「仕組み債」重点検査へ 金融庁・監視委、苦情報告相次ぐ 9000万円の投資「評価ゼロ」も ...

コロナ関連融資が打ち止めになったからと、もと来た道へ、都市部でのアパート賃貸ローン。

リスクを顧客に押しつけ、汗をかかない、考えない、こういう仕事を手を替え品を替え。

儲からないからと規制緩和分野に飛びつき、

有価証券運用を打出の小槌と勘違いし、しっぺ返し。

経営理念に則した大事な仕事は一部の人間が見るにみかねてやっている(でも内部では評価されていない)。

早期退職に歯止めがかからず、顧客との信頼関係も崩壊。

こんな組織に誰がした。

早期退職者に歯止めがかからない地域金融機関。 若手が消えてしまった営業店が続出。予備役をどんどん投入して急場を凌ぐ太平洋戦争末期の日...
この20数年、多くの地域金融機関の経営陣に対し、情報提供したり、意見を述べたり、提言していますが、既成概念から外れたものも多いので、閉鎖的な...

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コメント

  1. ランスロ より:

    人間はある一定の年齢になると、その人間性や行動が固まって変わらなくなる、と何かで読んだことがありますが、やはりその手の事象だと思います。

    こういう人間達は基本変わりませんね。どんなにリテラルレベルで理念を語ろうと、「言い回しようで何とでもなる」と思っているんでしょう。彼らに取っては、理念は単なる修辞、修飾語位の意味しか持たないのでしょう。或いは枕詞かしらん?

    だから実際の行動と理念を突き合わせて評価しなければならない訳ですが、それをやるのは最終的には「経営」な訳で、そこが動かなければ、その組織は詰んでいます。ただ長い間、そういう行動様式にどっぷり浸かっていた組織は、その経営層も同様な行動様式に堕していることが多い…と。

    長い間の環境に馴致されて、経営層が自律性を失っているんでしょうね。日本のシステムだと、長い時間かけて層が入れ替わるのを待つしかない感じですが、下の世代が果たして期待できるか、と言われると、本当に長い間異常な環境が続いて、馴致され過ぎていて、内部の人間関係では最早自律性の回復は見込めない、という状況ではないでしょうか…