🚩プライムなのに統合報告書の外部評価を受けず

昨日のブログで、東証プライムでありながら投資家との対話もIRも行わない地方銀行はいかがなものかと書きましたが、

旧知の地銀もと役員X氏との師走の会話。 曰く「利益の半分近くを配当に回しても、株価は低迷したまま(ため息)。 昨今の地銀株上昇の波か...

統合報告書についても、外部評価にさらされることは必要です。

23日の日経、〈「新しい資本主義」を問う〉の最終回は、小林喜光・経済社会システム総合研究所会長(三菱ケミカルホールディングス前会長)の ...

このところ、日経朝刊に連日のように第2回日経統合報告者アワードの広告記事(全面)があり、現在進行中の第一次審査を担う人たちがコメントを寄せています。

昨年(第1回)のグランプリは双日。ES賞は三井化学、G賞はオムロンでした。

それ加えて、18社が準グランプリや優秀賞として選ばれましたが、銀行はメガバンクグループ1社のみ。

今年は12の地銀(グループも含む)がエントリーしていますが、来年3月の発表が楽しみです。

本日の日経朝刊。 第2回日経統合報告書アワードに参加した387社(団体)の統合報告書が並んでいます。 387の中から、...
改めて第2回日経統合報告書アワードに参加した地域金融機関12行(社)を見ると、地域によるバラツキがあります。 北陸三県のトップ地銀は...