🚩信用保証協会の経営支援業務、あれこれ

令和の宇喜多-前田連携。

関ヶ原戦で敗者となった宇喜多秀家一族を、秀家の妻・豪姫の実家である加賀前田家が支えたことはよく知られていますが、

ワタシの古希仲間、三井新太郎さんは前職でのリレバン仕事ぶりへの高い評価を受けて、70歳から七島信用組合で働いておられます。 ...

令和の時代にも石川県と岡山県の連携が、、、

「学びの岡山」の象徴的存在、その岡山県信用保証協会が目指す経営支援業務などのレベルアップのために、

昨年11月に地域金融セミナー「対話と伴走でつくる地域未来」が発火点となり、 同セミナーの主催者であった岡山県信用保証協会...

先行する石川県信用保証協会が全面的にサポートしているとの嬉しい話が今週入ってきました。

過去に地獄を見た石川県信用保証協会は他県の信用保証協会の支援により、いまや業界屈指の先進的な信用保証協会として甦ったというのが、ワタシの認識ですが、

全国の信用保証協会で屈指の発信力のある石川県。 地元経済誌で特集記事が組まれました。 石川県信用保証協会のホームページ...

全国の信用保証協会の多くが、他地域の保証協会の好事例に刺激を受けたり、実際に先駆的な取り組みをしている保証協会に助っ人になってもらったりして、進化しているのは素晴らしいことだと思います。

先日、盛岡で岩手県信用保証協会の経営層の方と面談した際も、信用保証協会同士での連携の良さを痛感しました。まさに保証協会ファミリーです。地銀、信金、信組における横のつながりの比ではありません。

ところで、

この期に及んで、地域を越えての経営支援の連携強化という流れに、目も耳も塞いでいる信用保証協会があることに当ブログでは厳しい意見を発信していますが、

それにも増して、かつて事業者支援に先進的な動きをしていたにもかかわらず、最近はとんと話が出なくなってしまった信用保証協会が存在することに驚きの念を禁じ得ません。

時代に逆行する、この信用保証協会。

実名は控えますが、どうしたのか?

コロナ禍で苦しむ地元事業者のことを考えればありえないこと。

じっくりとお話をうかがいたいものです。