~「行員による取引先との密接な対話を通じ、事業承継や新規融資など幅広くサポートしていきたい」、
~「地元との密な対話を重視する『コミュニティバンク』を実現」、
スルガ銀行の社長のインタビュー記事↓にあったフレーズですが、旅芸人は驚きを持って読みました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC2982C0Z20C23A9000000/
四半世紀前にリレーションシップ重視の中小企業取引から、個人向けのトランザクションバンキングに大きく舵を切ったスルガ銀行ですが、
新しい戦略は、中小企業との取引であっても、ストラクチャードファイナンスであっても、手数料収入になるのであれば、取り組んでいくというものと解釈しました。
これを株式市場はどう評価するか。
コメント
見通しが考えられない時、儲けられるなら何でもやらなきゃいけないと言いがちになる。でもそんな思いで商売が続けられるのか?そんな営業戦略で繋がるお客さんは、やはり見通しないお客さんのような気がするのですが。儲けと言う数字だけを追いかけ回す群は自滅の道を歩むのでは。