尾張町交差点における都電最後の日(その2)

 引き続き、「平塚のハカセ」提供の昭和42年12月9日の写真を掲載します。

42_2

 このころ流行していた歌で印象的だったのは、フォーク・クルセダースの「帰って来たヨッパライ」

 レコード大賞はブルーコメッツの「ブルーシャトウ」、新人賞は佐良直美の「世界は二人のために」でした。

 NHKの大河ドラマは「三姉妹」。

 翌年が「竜馬がゆく」ということで、楽しみにしていたことを思い出します。(その時点で父親が持っていた「竜馬がゆく」の単行本は読み切っていました。ちょっと自慢!ですが、、、)

 この年の映画は何といっても、ジェームスボンドの日本編「007は二度死ぬ」。撮影のときに国宝姫路城に傷をつけて大騒ぎになりましたね。

 鹿児島県の薩摩半島の南西端に位置する坊津(奈良時代に唐から、鑑真和尚が上陸)には、この映画の撮影記念碑があります。

 数年前のことは、あまり覚えていないのですが、45年も前のことはクリアに思い出すのです。

 そろそろ、まだらボケが始まったのではないかと。。。。。


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする