さんまの殿は国宝の城をはしごした唯一の大名

先週末に開催された目黒「さんま祭り」が例年にも増して大盛況だったようです。

さんま祭りの様子はテレビで頻繁に報道されていましたが、その中でコメンテーターが「目黒のさんまを食べた殿様は松平出羽守」というのを聞いてビビっと反応してしまいました。

松平出羽守というのは歴代の雲州松江藩主に他なりません。

早速、調べてみたところ、諸説あるものの、どうやら初代の松平直政公のようです。

松平直政については国宝の城をはしごした唯一の大名ということでかつて取り上げました。(取り上げた時点で松江城の方は重要文化財でした)

さらに、さんまを食べた場所は諸説あるものの、目黒の茶屋であり、恵比寿ガーデンプレイス近くの茶屋坂にあったのだそうです。

いつも通っている茶屋坂がそういう場所だとは、灯台下暗しでした。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. ARCadia より:

    今日も目黒駅を通ってきました

    10日のさんま祭りは品川区の主催らしいですね(目黒駅は品川区)。だから会場は品川区側、さんまの産地も気仙沼ではなく宮古、それも今年は入荷が少なくて北海道産だったって。

    駅近くにさんまをウリにした居酒屋があって、時々お邪魔してましたが今年は行ってないなあ。それどころか今年は「今年モノ」をまだ食してなかった。痩せこけていて買う気が…

    17日は目黒区側で目黒区主催の祭りがあります。

  2. ARCadia より:

    エーライコッチャ

    本場気仙沼のサンマ祭りはヤメになったって。水揚げがなくて。

    17日の目黒はどうするんだろう。やらんわけにはいかんし。また北海道モノだろうか。

    ※殿さまの話なのにサカナの話ばかりでスマン

  3. 旅芸人 より:

    アルカディアさんはサンマが好きなんだねぇ。

    昔は恵比寿でも、隣のサンマ祭りというのをやっており、近くの商店のおじさんからサンマ引換券をもらって、優先レーンで並ばずにゲットしたのを思い出すよ。