週刊金融財政事情9月17日号の「時論」、京都信用金庫 増田会長の「リレーションシップ・インパクト序論」を読みました。
「お客さまの取引満足度、金融サービス活動への好感度、共感度、地域貢献度などを、科学的かつ客観的に計測し、それをリレーションシップの強化度の増減として営業現場の評価軸に加えるべき」(原文より)
との論点に感銘しました。
増田さんは環境省主催のESG金融懇談会でもプレゼンテーションをされましたが、「信用金庫の活動は SDGs そのもの」という本質をついた内容に、拍手喝采したことを思い出します。
「信用金庫は大きくなると地域銀行の悪いところばかり真似する」とのワタシの仮説を、いつも良い意味で裏切ってくれるのが京都信用金庫さんです。
ずっと裏切り続けていただきたいですね。
コメント
11月22日の私とのトークセッションで、京都信金・増田さんが発表されるでしょう。私からは次回作の問題意識を少しお話致します。
増田さんのお考えは、大変参考にさせていただいております。
来週当組は、SDGs宣言をいたします🎵