本日、近畿大阪銀行と関西アーバン銀行の合併により、関西みらい銀行がスタートしました。
「顧客の成功、地域の活性化に全力を尽くし、なくてはならないと思ってもらえる銀行を目指す」(本日付、日本経済新聞 関西版)
トップのメッセージを見て、
「良いことを言っているなぁ」、
素直に思いました。
関西の地域銀行にはリレバンが存在しておらず(なんちゃってはありますが)、プロダクトアウトのトラバンでしのぎを削っているというのがワタシの率直な認識なのですが、これができれば、競合相手と決定的な差がつくことになるのは間違いありません。
「言うは易く行うは難し」
これをいかに実行に移すか、
具体的な施策を是非とも拝見したいものです。
具体策を見た上で、フィージブルか否かの私見を出したいと思います。
余計なお世話でしょうが。