月曜日から始まったテレビ東京のテレビドラマ「リーガル ハート ~ いのちの再建弁護士 ~」は村松謙一弁護士の話です。
第1回を見ての印象は、苦境に陥った企業に対し、取引金融機関は回収オンリー、とくに信用金庫が酷かったですね。実態はどうだったかわかりませんが。
そういえば、2007年に放映されたNHKプロフェッショナルの流儀での村松さんの活動に衝撃を受けたことを思い出しました。
今回のドラマの出来の良し悪しはさておき、早速、村松さんの著書をアマゾンで注文して読み始めています。
地域金融、中小企業金融に関して、思うところをズバッと発信します。
月曜日から始まったテレビ東京のテレビドラマ「リーガル ハート ~ いのちの再建弁護士 ~」は村松謙一弁護士の話です。
第1回を見ての印象は、苦境に陥った企業に対し、取引金融機関は回収オンリー、とくに信用金庫が酷かったですね。実態はどうだったかわかりませんが。
そういえば、2007年に放映されたNHKプロフェッショナルの流儀での村松さんの活動に衝撃を受けたことを思い出しました。
今回のドラマの出来の良し悪しはさておき、早速、村松さんの著書をアマゾンで注文して読み始めています。
コメント
私的整理ガイドラインが作成されようとしていた2002年当時、母体行で再生支援にかかわり、バンクミーティングを仕切った経験が何度かあります。再生協は、その必要性が議論されていたころです。
このドラマでは、すでに私的整理ガイドラインと中小企業再生支援協議会は整備されていた時代の設定です。しかし定着したとは言えない時代であり、そういう意味では、雰囲気はよく出ていたと思います。
残念なのは、20年近く立った今も、破廉恥に回収優先で事を進める金融機関のお話をよく聞くことです。