高校時代の友人のハカセ (ブログの乗り鉄紀行で写真を提供してもらっています) とARC氏が、11月21日に信越本線の碓氷峠の遺跡を訪ねたとのことで、写真を送ってくれました。
アプト式の時代は乗ったことがないのですが、1966年から1997年までの粘着式電気機関車 (EF62 + EF63) が牽引した時代には頻繁に利用しました。
とくに1970年代は夏休みに長野の知人のところで過ごすことが多く、また1990年代は親密な取引先に通う際に、しばしば特急あさまに乗ったものです。
あの頃の碓氷峠の車窓を懐かしく思い出しました。
コメント
紅葉には出遅れたかと思いましたが、今年は全体的に遅れているようで何とか持っていてくれたようで。
旧線の遺構を見て歩いたのですが、さすが信越線、幹線だけあって、トンネルの内面はビシッと煉瓦張り、煉瓦造りのめがね橋はもちろんのこと、線路際の何のことはない石積みなども極めて精緻な造営がなされてました。トンネルポータル(横軽間には26のトンネルがあるそう)なども立派な構え。これが明治26年開通とは、、、感慨を新たにしましたよ。