🚩実態派の連携による「総力戦」

地域金融機関が二極化している、コロナ禍でそれが加速していることは、何度もこのブログで書いています。

中小小規模事業者の実態までかなり踏み込んで対処する金融人(実態派)と、表面数値を見るだけの金融人(表面派)との二極化も顕著になっています。

この1週間、税理士、会計士、社会保険労務士の方々と話をする機会がありましたが、士業の世界でも実態派と表面派とに分かれるようです。

実態派の士業のプロフェッショナルは認定支援機関や、よろず支援拠点を担っています。

ただ、実態派の金融人と実態派の士業のプロとの連携はまだまだ十分とは言えません。

コロナ禍で中小小規模事業者の廃業加速が強く懸念される中、地域の各分野における実態派たちがタッグを組んで「総力戦」で臨むことが求められています。

「総力戦」まさにコロナ禍のキーワードです。

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