古希にリーチがかかるような年になってまで(それもリハビリ生活なのに)、なぜ地域金融の世界に居座っているの?、と古い友人たちは不思議そうな顔をします。
格好つけて言えば、地域の中小小規模事業者の生殺与奪の権を握る地域金融機関の体たらくに目を覆うことができないからです。(実際は、動いていないと気が済まない性格なだけですが)
そう、事業者がお金のことを心配せずに本業に専念できるような状況を作り出さねば地方創生もへったくれもないのです。
コロナ禍で廃業の嵐が襲来しそうな気配です。
廃業が急増すれば地域経済・地域社会は崩壊します。取り返しがつきません。
極論すれば、代わりが作れる金融機関が消滅するのとは違うのです。
十数年前の出来事が思い出されます。
詳しくはこちら。