あんこう鍋

大河ドラマ「青天を衝く」、先週は先鋭化する水戸藩内部の争いが描かれていましたが、今週の乗り鉄紀行では水戸近郊の「ひたちなか海浜鉄道」を取り上げます。

常磐線で水戸駅の隣り、勝田駅から阿字ヶ浦までの14.3キロが、ひたちなか海浜鉄道。2008年までは茨城交通・湊線でした。

1990年までは、夏になると上野駅からの直通の臨時急行列車「あじがうら」が走り、多くの海水浴客を運んでいました。

本年初、阿字ヶ浦から国営ひたち海浜公園までの3キロ余りの延長が認可されています。ローカル鉄道の路線延長が認められるのは珍しいことですね。

ワタシは茨城交通の時代から何度か乗車していますが、目的は途中の那珂湊の、あんこう鍋であり、いまや大人気の海浜公園には実は一度も立ち寄ったことがありません。

しこたま飲んで、食べて、勝田から上野への帰路は爆睡状態。いつものことです。

写真は2011年1月16日、ハカセ、ARCさんほか、いつもの高校時代の仲間とのあんこう鍋ツアーの時のものです。

上から、阿字ヶ浦駅、那珂湊駅が2枚、そして勝田駅。ハカセの撮影です。

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