🚩嫌悪感

天正年間、羽柴秀吉の中国攻め。

秀吉は播州三木城、因幡鳥取城、備中高松城と落としていきますが、これらの城将だった、別所長治、吉川経家、清水宗治はいずれも自らの命と引き換えに、城兵の生命を助けました。

これが将たるものの姿と思いきや、合併の打診があった際に、トップがまずは自分の処遇の交渉を始めたため、交渉は打ち切られたという事例がかつてありました。

この話を聞いたとき、表現しようのない嫌悪感に襲われたことを思い出します。

ある地域金融機関の話です。

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コメント

  1. 北門信金企業支援室長 伊藤貢作 より:

    民間企業のM&Aも同じパターンです。役員の席数とか権限とか、そんなものから議論する事案は100%上手くいきません(笑)