本日の日経電子版、「始動 北国FHD㊦」は北國銀行・杖村頭取のインタビューです。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC28B0R0Y1A920C2000000/
「今後、地域金融機関に求められる役割は」との質問に対する杖村さんの答えは、地方銀行のDXのあるべき姿を明確に示しています。
〜10年以上の中長期の視点でみれば、銀行の機能自体は必ずデジタル化する。だとしたら、シフトした会社が勝つ。デジタル化は、地域の企業や産業を巻き込んだ方が、地域創生の基礎にもなる。働き方改革やキャッシュレスなどデジタル化を全てなし遂げ、人と人との対話の中で知恵を提供できるようにする。すると、今のような行員の数も支店も不要になり、地域の総合会社として機能するしかない。例えば、投資銀行のような形態は大都市圏にはあるが、地方にはない。(記事より抜粋)
それにしても記事のタイトル、なんとかなりませんかね。ポイントはそこじゃないでしょう。
〜「コンサル、海外に現地法人設立」北国銀行・杖村頭取