17日の旅芸人ブログ「平成型再生支援?から令和型再生支援に」に当事者(ジンテックセミナーのファシリテーター)である橋本卓典さんからコメントが入ってきました。
パネルディスカッションで伝えきれなかったことだそうです。
17日ブログのコメントコーナーを是非ともご覧ください。
地域金融、中小企業金融に関して、思うところをズバッと発信します。
17日の旅芸人ブログ「平成型再生支援?から令和型再生支援に」に当事者(ジンテックセミナーのファシリテーター)である橋本卓典さんからコメントが入ってきました。
パネルディスカッションで伝えきれなかったことだそうです。
17日ブログのコメントコーナーを是非ともご覧ください。
コメント
保全であれ、引当であれ、ちゃんと企業と向き合っている金融機関もあります。大体、そういう金融機関は、組織文化も学ぶべきところが多いですね。その根幹にあるのは「関心」と「無関心」の差かな、と思っています。人に対する関心・無関心、出来事に対する関心・無関心。人が人に、出来事に関心を持っている組織は、対顧客でも、対仲間でも、付加価値ある活動につながっていると思います。他人事とは、無関心、やらされ仕事、そのうち自分もジョブローテーションということですから、付加価値が創造されることはほとんど期待できません。問題解決能力も向上しませんし、環境変化にも適応できません。状況判断と問題解決は、自分事(関心)からしか生まれません。
別に仕事だけでなく、勉強もスポーツも芸術もそうでしょう。親から言われたからやらされる勉強(ノルマ)では伸びません。人生そのものの成功、失敗を分かつものといっても良いのかもしれません。
ですので、論理や権威・信用だけでは足りないのです。それを聞いて相手がどう思うのか、伝えたではなく、伝わっているのかを左右するパトス、共感、情感、右脳、EQが決定的な意味を持つのです。