〇△地区において、板橋方式の機関車である中嶋修さんを招聘して話をしてもらい、それを起爆剤に板橋モデルのような支援ネットワークを作ろうとの動きが出ています。
中小小規模事業者を支援する団体に所属する“個人”が率先して金融機関等に声をかけ始めています。〇△方式が実現しそうな兆しが見えてきました。
金融機関や中小企業支援団体による、地元事業者を支援するためのネットワークは全国各地にあるものの、年に数回集まって会議をして懇親会をしておしまい、というのが実態だと聞きます。
“組織”代表が集まってエール交換するというような無駄な時間を費やしている場合ではありません。
もう組織に期待するのではなく、地域事業者のため、地域経済社会のために自分ごととして動こうとの思いのある、志をもっている個のネットワークでやり始めるということです。
上司がダメだから、経営陣がわかっていないから、そういうことを言い訳にして、すくむのではなく、自分ごととして立ち上がる個が続々と出てきているのは嬉しい限りです。
そういう人たちとともに、古希にリーチのかかった要支援2の身障者であるロートルも一緒に歩んで行くつもりです。