🚩組織的継続的な取り組みとなるか〜北海道の信金の事業変革支援

「逃げられない」北海道の信金 ゼロゼロ後へ二人三脚

本日の日経北海道版の記事です。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC192ZY0Z11C21A1000000/

銀行がゼロゼロ融資などのコロナ対応融資でドライブをかけて、事業者を借金漬けにするなか、信用金庫がウィズコロナ・ポストコロナにおける事業変革の支援に尽力する姿が描かれています。

〜「我々は逃げられませんから」。道内信金で本業支援チームを率いるある部長は皮肉交じりにつぶやいた。念頭に置くのは北海道銀行や北洋銀行だ。(同記事より)

本部直轄の重点支援先を増やし、本部の部署を強化するといった枠組み段階のところもありますが、多方面での具体的な事例が紹介されています。

これを単発で終わらすことなく、いかに組織的継続的なものにできるかにかかっています。

北海道の信用金庫における企業支援・事業再生といえば、伊藤貢作さんの活躍が報道されていますが、第二第三の貢作さんの登場(既にいると思います)を楽しみにしています。

本日の日経北海道版の記事 「道内15信金、純利益増 前期20信金決算~コロナ対策で融資増、過剰債務の企業も」 には、北海道の信...

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする