~スズキやヤマハなど世界で活躍する企業を多く生み出し、かつて「起業の街」と言われた浜松。長らく起業に盛り上がりを欠いてきたが、低迷を打ち破るきっかけになり得る動きがある。地元の若手起業家コミュニティーの存在だ。市外のスタートアップや大企業も巻き込み、新たな生態系(エコシステム)の形成へ動き始めた。
本日の日経地方版には、一部を除き、「浜松再起動、『起業の街』復権へ」が掲載されています。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC161920W1A211C2000000/
浜松を中心とする遠州(静岡県西部)は何事にも挑戦する「やらまいか精神」が根づいていますが、ワタシ自身、この数年浜松で仕事をするなかで、そのことをひしひしと感じています。
この地では地域金融機関が合併しましたが、合併余力は金融機関自身のため(←よくある)ではなく、地域再起動のために投入されていることは間違いありません。