ワタシが小学生のとき、東京の地下鉄は銀座線と丸の内線しかありませんでした。
小学3年生から中学1年生まで島根県で生活し、中学2年生で東京(大田区石川台)に戻ってきたときには、日比谷線が東横線と直通運転していました。
高校生のときに都営浅草線・三田線が開通するとともに、営団(現在の東京メトロ)の方も東西線が全通しました。
志村や門前仲町、木場、東陽町といった都電アクセスの地域や、浦安、行徳などに地下鉄が届くことになりました。
いまや混雑度でトップクラスの東西線ですが、九段下から東伸していったのはよく覚えています。
1964年12月開業: 高田馬場~九段下
1966年3月: 中野~竹橋
1966年10月: 中野~大手町
1967年9月: 中野~東陽町
1969年3月: 中野~西船橋(全線開業)
東陽町までの延長と全線開通の記念乗車券がありますので、アップします。
いずれも使用したため半券です。