9月のジンテックセミナーでご一緒した玉島信用金庫・理事長の宅和さんのブログが600回を越えました。
https://www.nikkinonline.com/article/66369
「組織のトップがブログを介して日々の考えや行動を発信することで、経営方針などがわかりやすく浸透する。」(上記ニッキンオンライン記事より)
と、同金庫の経営企画部の課長さんが語っている通りだと思います。
商工中金の関根さんのブログ(「社長の気持ち」)もそうですが、トップのブログは経営と現場との距離を間違いなく縮めます。
金融機関の最も重要な資産であるヒトの意識を向上させ、自分ごととしての行動を促す効果は大きいですね。
コメント
組織文化をつくっていく、或いは変えていく上で、手段としてのコミュニケーション戦略は極めて重要です。ポイントは、オモロイかどうかを決めるのが「上」ではなくて、「現場」であるというコミュニケーションです。トップからの情報発信も非常に大切ですが、「これはええな」という評価をゆくゆくは本部ではなく、現場同士で湧き起こることが肝要のようです。京都信金から学んだお話です。