ブルームバーグのオンラインに和キャピタルの小栗社長のインタビュー記事が掲載されています。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-12-23/RN9ZF7DWLU6G01
~静岡銀行で国内外の市場運用業務に携わった小栗氏は、金利上昇は「ある意味投資のチャンスもあるが、余力がないことが一番問題」とみる。外債についても、米国で利上げの到達地点が5.1%とされており、地銀にとってここで「ポートフォリオをいかに入れ替えるかが来期以降の大きな収益になる」と指摘。外貨の調達コストが運用利回りを上回る「逆ざやだからと言って買わないという選択肢はない」と話す。(記事より)
多くの地域金融機関の経営陣の経験値から見れば、未知の世界ですが、「ポートフォリオの入れ替え」についての経営判断が問われるところです。