「尖ろうとする金融機関を応援すること」
と同時に、
2023年にやろうと考えているのは、
「経営支援業務をバックレている信用保証協会を覚醒させること」
です。
コロナ関連融資の返済が本格する中で、実質的に地域最大の与信リスクを抱えることになった信用保証協会が、地域によって経営支援姿勢に大きな差があるのは由々しき問題です。
この格差是正こそが、ポストコロナの中小小規模企業の事業変革、再成長を考える上でもっとも重要と言っても過言ではないのですが、ここに本来メスを入れねばならない立場の人たちから強いメッセージが出されていないのは、全くもって理解不能です。
幸いこの業界は横の連携が良く、変革しようと立ち上がる信用保証協会には、先行する他県から助っ人がどんどん支援に乗り込んできます。
横連携の存在は救いです。
メディアの信用保証協会の経営支援業務に対する理解は、ごく一部を除けば、悲しくなるほど低いままだし(もちろんその原因は発信しない信用保証協会側にあるのですが)、
せいぜい旅芸人ブログでアピールしていきたいと思います。
ごまめの歯ぎしりと言われても。