在来線時代の旅情

早いもので、冬季の長野オリンピックから四半世紀です。

その前年、1997年10月に長野新幹線が開通したのですが、その「新幹線あさま」と、前身の信越本線の「特急あさま」は、仕事関係で毎月のように利用していました。

新幹線によって長野は完全に日帰り圏になりましたが、在来線時代の旅情を失ったことは残念です。

横川駅の駅弁売りの声、碓氷峠越えの紅葉、小諸城懐古園の城門、上田城の桜と櫓、屋代のあんずの花等々、四季折々の車窓の楽しみがありました。

長野市に親しい取引先があり、長野オリンピック以前、さらには以降も頻繁に通っていました。 長野新幹線が開通する前、特急あさまの時代は横...
週末は「乗り鉄紀行」です。4月15日のブログ「魅力満載の肥薩線」で、日本三大車窓の一つである矢岳越えを紹介しました。本日は、もう一つの三大車...
長野行の新幹線あさまはほぼ満席でした。 高崎での降車客は少なく、軽井沢で外国人らしきスキヤーは下車したものの、ほとんどの乗客は上田と長野ま...

コレクションの中に特急あさまのカードがありましたので、掲載します。