信濃国は江戸時代には盆地、谷ごとに藩がありましたが、長野県になってからも信用金庫の区割りができあがっています。
6つのうち、飯田、アルプス中央(伊那市)、諏訪の3信金の地域における存在感はとくに大きいものがあるように思います。
本日、この3信金と商工中金との共同勉強会が、岡谷市の諏訪信用金庫本店で行われました。
テーマはポストコロナに向けた中小小規模事業者の経営改善支援。
https://www.nikkinonline.com/article/95561
ワタシもリモートで傍聴しましたが、狭域にしっかりコミットしている信用金庫と全国ネットワークの商工中金とが強い補完関係にあることがよく分かりました。
登壇した商工中金の宮本さんは昨年7月のニュースウオッチ9に、最後の挨拶を行った諏訪信用金庫の奥山さんは昨年正月のクローズアップ現代に、それぞれ事業者支援の担い手をして登場したことが思い出されました。