地域に対するコミットメントが半端ではない、協同組織らしい信金信組を応援しているワタシにとって、嬉しいニュースが入ってきました。
新潟県三条市の三条信用金庫と、長野県岡谷市に本店を構える諏訪信用金庫の包括業務提携です。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC26CDB0W3A420C2000000/
~「ビジネスマッチングや物産展などでの顧客ニーズへの対応」「DX・GX分野や企業誘致などでの情報交換」「地域を越えたM&Aや事業承継など専門分野での人材交流」の3分野で連携する。
〜諏訪信金本店で同日記者会見した田中輝明理事長は「お互いのメッセでの展示や商談を早く進めたい」と話した。三条信金の西潟精一理事長は「産業観光などでもお互いの行き来を増やし、互いの地域の発展に貢献したい」と述べた。
(記事より)
両金庫はものづくりの産業集積がある地域を基盤としており、ともに優れたリレバンの取り組みをおこなっていますが、業務提携による相乗効果が楽しみです。
コメント
ご紹介いただきありがとうございます。
ぼくらは三条信用金庫さんの地域産業へのサポートと想いに心底感銘を受けておりました。
この連携は役員から持ち上がった連携話しではなく、ぼくらビジネスサポート部、現場からのリクエストで連携に至りました。
燕三条地域と諏訪地域は産業構造が極めて似ており、お客様のお困りごとも似ております。先ずは職員間の交流から始め、各々のサポート技術を交流し昇華させ、お客様へ還元していきます。そして「信用金庫らしさ」を継続していきたいと考えております。