🎯地銀でも累積配当、配当利益率は4%台後半

メガバンクや大手商社が実施している累進配当ですが、地方銀行でも山陰合同銀行が導入するとの発表を行いました。

https://www.gogin.co.jp/newsrelease/common/attachmentfile/attachmentfile-file-3084.pdf

〜山陰合同銀行は12日、2024年3月期から累進配当を導入すると発表。累進配当は原則として減配をせずに配当維持や増配を行う施策だ。(中略) 山陰合銀は業績悪化時にも減配しないことで株主の長期安定保有を促す。地銀での累進配当方式の導入は珍しい。同方式の採用で24年3月期の年間配当は前期比2円増の36円となる見込み。また10億円を上限に160万株の自社株買いを実施すると発表した。発行済み株式(自己株式を除く)の1%強に相当する。取得日は15日から8月31日まで。(本日付け日経電子版より)

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC126T40S3A510C2000000/

累積配当銘柄は長期投資に適していますが、本日の終値ベースでの同銀行の配当利益率は4.63%です。

13日に日経電子版、大分銀行の後藤頭取のインタビュー記事に共感します。 違和感はまったくありません。まさに「(過疎地が地盤の...