今日の日経電子版「貸出金利回り、関西全8地銀が平均下回る 7行は1%割れ」、
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF1998J0Z11C23A0000000/
プロダクアウトの金利叩き合い感の強い関西のなかでも二極化現象が起こっていると読めますが、関西でトップの関西みらい銀行については、
~関西みらいフィナンシャルグループ(FG)傘下の関西みらい銀行は唯一、利回りが1%を超えた。貸出金残高は6兆9074億円(23年3月末時点)と全99地銀中9位で、地盤とする大阪などで旺盛な資金需要を取り込んでいる。資金運用収益に占める貸出金利息の割合は91%と、地銀平均(74%)を上回る。一般的に事業性融資よりも利ざやが取れるとされる住宅ローンが強みで、残高は3兆2425億円と地銀4位を誇る。(記事より)
住宅ローンが貢献との解説です。
関西みらいFGについては以前から注目しており、旅芸人ブログ↓で何度か取り上げています。
旅芸人が共感した同グループの施策↑が、関西地銀の金利叩き合いの世界に一線を画すものとなったのではないかと思っていますが、如何。