このところ信用保証協会で頑張っている話を発信しているのですが、
腹立たしい話もしばしば耳に入ってきます。
ワタシが経営支援業務に熱心ではないと目する保証協会の職員さん方も旅芸人ブログを読んでくださってるようで、まずは「ありがとうございます」のひとこと。
先進的な取り組みを行なっている保証協会の事例を見て、我々も頑張らなくてはとやる気を出していただけるのは嬉しいことですが、
その一方で、
「俺たちだってやることやっているんだ」
との不満の声はよく聞こえてきます。
何ヶ月か前に「我々だってちゃんとやっているんだ」と啖呵を切った保証協会(ワタシの評価はレイジー協会)の幹部が、同席していたメディアの方に「だったら取材に参りますが」と言われ、二の句が告げなかったという話を聞きましたが、同類ですね。
「俺たちだってやることやっているんだ」というのはあくまでも自己評価。というか、苦し紛れの言い訳にしかワタシには聞こえない場合が多いです。
そう宣う方に質問したい。
あなたは事業者さんから「ありがとう」と言われたことが、どれだけありますか。
ありがとうの数が「やっている」のバロメーター。
コメント
「ありがとう」の数がバロメーター
まさにその通り!
でも、金融機関の営業担当の業績評価を、担当している企業の営業利益の伸長率とお客様からの有難うの数にしたら少しは金融機関の姿勢も変わってくるのだろうか?
そうしても、また小手先の対応しかできない金融機関(保証協会も含め)も出てくるような・・・。
やはり、金融機関や保証協会の経営に「地域経済を支え、振興していく」という熱い信念がないと。