「協同組織金融機関では、順風満帆のお客さまは限られていて、多かれ少なかれ厳しい課題を抱えている。そのなかで、お客さまとのコミュニケーションを深め、課題に立ち向かっている職員は少なくない。金融商品の物売りとは一線を画している。そして経営支援や事業再生支援は必要不可欠なこととして業務の中心に組み込まれている。」
これを属人的ではなく、組織的継続的なものとすべく経営陣が日々活動しているのであれば、ホンモノです。
ただ、そんな信用金庫や信用組合はひとにぎり。
今年はそういう可能性のある協同組織金融機関との接点を深めていこうと思います。
物売りの世界には協同組織金融機関の生きざまはありません。
そんな金融機関がSDGsの旗を上げても、「はぁっ?」
物売り金融機関に限られた時間を割くことはできません。(まあ、先方も旅芸人とは話をしたくもないでしょうが、笑)