栃木県における信用保証協会と協同組織金融機関との若手職員の意見交換会を紹介しましたが、
25日には、富山県でも、地元中小小規模事業者への経営支援に関わる、信用金庫・信用組合と信用保証協会の若手職員たちの交流会が開催されました。
富山県にも、県内金融機関などでつくる金融支援連絡会議がありますが、25日の会合では、県内7信用金庫と富山県信用組合から35歳以下の実務担当者24人(各機関3人)、信用保証協会職員6人が参加しました。
テーマは伴走支援の現状と課題について。
https://www.nikkinonline.com/article/42946
栃木県に続いて富山県にも金融庁の渡辺茂紀さんが乗り込みましたが、経営支援の現場経験が豊富な渡辺さんのリードで真剣かつ活発な議論となったようです。
2年3ヶ月前の松江シンポジウム(主催:島根県信用保証協会)の3人のパネラーさんたちのパワーで、全国の経営支援に携わる人たちの輪が広がっていることは、共催者(地域金融変革運動体)側のひとりとして嬉しい限りです。